11/23(木/祝)【MUSIC IS ENOUGH vol.15】開催!

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【MUSIC IS ENOUGH vol.15 ~テット博士のリリースパーティ~ 】

■2023/10/08(日)
■16:00~22:00 OPEN 15:30
■CHARGE ¥1,000
(ドリンク別途)
■EVENT / DJ


[音楽ナタリーより]

作編曲家の吉田哲人が、シンガーソングライターとしての1stソロアルバム「The Summing Up」とテクノ系楽曲を収めたアルバム「The World Won't Listen」を11月22日に同時リリースする。

WHY@DOLLの諸作品をはじめ、チームしゃちほこ(現・TEAM SHACHI)「いいくらし」や私立恵比寿中学「キングオブ学芸会のテーマ ~Nu Skool Teenage Riot」、竹達彩奈「マシュマロ」、Negicco「ネガティヴ・ガールズ!」など、2010年代はさまざまなアーティストへの楽曲提供や編曲で手腕を振るった“テット博士”こと吉田哲人。2019年10月、突然“NEO・ニュー・ミュージック”をテーマにした7inchアナログ盤「ひとめぐり」でソロシンガーとしてのデビューを果たし、2021年7月には2ndシングル「光の惑星」、今年7月には8cm短冊シングル「ムーンライト・Tokyo」をリリースした。1stソロアルバム「The Summing Up」にはこれらのシングル収録曲のほか、中田ヤスタカ(CAPSULE)主宰レーベル・contemodeのコンピレーションアルバムに収められていたスキャットボッサ「キーファー・サザーランドみたいな奴」のリアレンジバージョン、初音源化となる「昔も今も」「McCarthy」「光非光」、ボーナストラックの「ひとめぐり」ライブ音源など合計13曲が収められる。

一方の「The World Won't Listen」はテット博士がマニピュレーター業を辞めた2008年末、学生時代から指向していたアシッド / テクノに立ち返り制作を始めた楽曲をまとめた作品。アルバム制作を2社から途中放棄されつつも楽曲制作を続行したテット博士だったが、2012年のクリスマスイブにアルバムとしての発表を断念してしまう。その後は前述の楽曲提供で脚光を浴び、作編曲家として知られる存在となったが、アシッド / テクノのアルバムは未完のままとなっていた。幻のアルバムと言える今作は2枚組で合計16トラックを収録。DISC 2には彼が大学1、2回生の頃に制作した貴重なトラックを収めた、テット博士の原点と言える作品だ。

KAMINARI

KAMINARIは、浅草雷門から徒歩1分の並木通り裏にあるレトロなビルをリノベーションしたクリエイティブスペース&イベントスペース。乾物を扱うカフェ&バーの『ほしや』、スタディストの『岸野雄一』、食に関わる方をクリエイティブで応援するデザインオフィスの『ゆいろ』、「豊かな時を纏う」をコンセプトにプロダクト/インテリア/イベントディレクション等を手がけるデザインチーム『MA+OI』が入居しています。

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